【おすすめ】小児科専門医試験勉強で使った本

小児科専門医試験を受けたときに使っていた本をご紹介します。

私が小児科専門医試験を受けたのは5年以上前なので、出題傾向は変わってきているのかもしれませんが、周りの先生の話を聞く限り、それほど劇的には変わっていないのかなと思います。

ここにあげたものしか使っていません。少ない本をとにかく繰り返しやりました。

目次

『専門医をめざす!小児科試験問題集』

本番と同じ試験形式の問題集。唯一の試験対応問題集です。私も繰り返しやりましたが、この問題が解けるようになったからと言って本番で同じ問題は出なかったです。でも、こんなニッチな問題出るのかーという心の準備にはなりました。

『標準小児科学』

基本となる小児科の成書を1冊読んだほうがいいかなと思います。ネルソンも持っていましたが、さすがに通読はできないので、全体を網羅していて繰り返し読める分量のものがいいと思います。

私は標準小児科学を使いました。選んだ理由は、紙質とかフォント、レイアウトが気に入ったからです。こういうところが繰り返し読むモチベーションに大きく関わってくるので重要です。

山口真由さんの「7回読み勉強法」を信じて、実際に7回通読しました。7回読んだら、実際に本番で問題を解きながら、あの章のあそこらへんに書いてあったな、と思い浮かんできました。

残念ながら、どこに書いてあったかは思い出したけど、肝心の答えを忘れてしまっていたところもいくつかありましたが。あともう少しだけでも読み込んでおけばよかったと反省しました。

『東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法』

私はこの本を読んでから、勉強の仕方がガラッと変わりました。最初からじっくり読むのではなく、とにかく最初から最後まで通して読むことを何回も繰り返すことで、少しずつ理解が深まり、記憶にも残っていく、ということを、実際にやってみて実感しました。

1-3回目は全体像を把握するのが目的で、見出しを追っていくレベルから始める。4-5回目でキーワードを拾いながら、要旨をつかんでいくことを意識する。6-7回目で内容を頭に定着させていく。というイメージです。

私には合っている勉強法でした。他の試験勉強でもこの方法を使っています。

『100%小児科』

国家試験用の本ですが、見開きごとに、それぞれの疾患がコンパクトにまとまっています。学生の時には使っていなかったのですが、思ったよりきれいにまとまっていてびっくりしました。常に持ち歩いてスキマ時間にパラパラ眺めたり、試験直前に確認するのに使いました。

復元問題

毎年たくさん小児科後期研修医がいる病院でしたら、過去の復元問題が回ってくると思います。私のときも過去問と同じような問題がいくつか出たので、復元問題は絶対目を通しておくべきだと思います。

勉強方法

私はここに挙げた本をひたすら繰り返して1回で合格しました。

本番では緊張もあり、なにこれ全くわからないーと焦る問題もありましたが、それはたぶんみんな同じ。動揺しないで先に進みましょう。意外に時間足りなくなります。

ほとんどは、日常診療をしっかりやっていれば分かる問題でした。試験のためだけの細かい知識を問うというよりは、普段どれだけひとつひとつの症例に対して勉強し、しっかり考えて診療しているか、を見ているのかなと思いました。

ちなみに私は子育てもしていてラストスパートがかけられないのはわかっていたし、絶対1回で合格したかったので、1年かけて勉強しました。直前に集中できる先生はもっとずっと短い期間でいけると思います。

筆記試験翌日の面接試験は、症例レポート2つ選ばれて、どのように考えて診療したか聞かれました。面接官にもよるとは思いますが、私は和気あいあいとした雰囲気で、緊張したけど楽しかったです。

小児科専門医を受けるには、筆頭著者の論文が必要です。初めての症例報告を英語で書いたときに使った本についてご紹介しています。

これから受験する皆さん、頑張ってください。

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