そうこうしているうちにあっという間に試験本番がやってきました。今回はその当日の記録になります。
逃げたい・・・でも逃げられない
資格試験を受けるときは毎回思うのですが、直前になって逃げ出したくなります。
別にこの試験を受けなくても、仕事に支障が出るわけじゃないし。
受かる自信ないし、会場まで行くのもめんどうになってきたし、やっぱりやめようかな。。。
それで実際に当日受験しなかった資格試験も実はいくつもあります。
しかも今回は、1週間前に解いた過去問のリスニングパート3でまさかの全問不正解という悲劇を起こしてしまったのです。今までパート3は4/5は解けていたのに。一気に自信喪失。それ以来怖くて過去問を解けていませんでした。直前1週間にやったのは、過去問のリーディング問題文をさらさらっと読んだくらい。(一応毎日一つは読もうとは思ってやっていました)
しかし、今回はどうしても逃げられません。その理由は、中学生の息子も同じ日に英検4級を受けるから。
息子の目の前で逃げるわけにはいきません。
でも、級が違うからか、受験会場が息子とは別々になってしまい、結局は一人で受けに行かなければならなくなったのですが。
というわけで、当日。一人で会場の高校へ行ってきました。
大学生や私と同じような社会人(40-50代?)ばかりかと思いきや、思ったより高校生が多くてびっくりしました。
受験本番までにやった勉強
過去6回全問題集を、2017年度版、2019年度版、2021年度版の3冊解きました。
パス単も何周かしましたが、知ってるものは知ってるし、覚えられないものは何回見ても覚えられないので、最初から通して何周も見るのは非効率かなと思い、過去問や分野別ターゲット語彙問題集で間違えた語彙問題をスプレッドシートにまとめて、それを繰り返し読みました。
分野別ターゲットは、語彙問題、リーティング、リスニングの3冊をやりました。
ライティングは、ジャパンタイムズの対策本を読みましたが、あまり時間をかけられませんでした。ライティングが合格のポイントだというのは分かっていたのに、一人でやっていても、自分が書いた文章がいいのか悪いのかわからないし、やっぱり添削してくれる人がいないと厳しいですね。簡単なテンプレートを作って覚えるので精一杯でした。
受験した感想
筆記試験は、過去問よりも比較的簡単だったように思いました。パート2、パート3のテーマが、歴史ものが多かったです。医療や科学系が出てくれたら頭に入りやすいのになあと思っていたので、残念でした。
ライティングは、結局あまり勉強できないままに本番を迎えてしまったので、全く自信がないです。語数も120語いくかいかないか・・・すごく簡単な単語しか使えなかったし、言いたい内容はあったけどそれをうまく英語の文章にできずに終わりました。
ライティングの不出来を引きずらないようにと気持ちを切り替えて、リスニングパートへ。リスニングは難しく感じました。全然聞き取れなくて当てずっぽう、ということはなかったけど(過去問ではよくあった)、消去法で勢いでマークしたのが何問かありました。
自己採点の結果
本番翌日の10月11日に解答速報が発表されたので、自己採点してみました。
結果は、
- 筆記:35/41
- (パート1:21/25、パート2:5/6、パート3:9/10)
- リスニング:24/29
- (パート1:10/12、パート2:10/12、パート3:4/5)
目標は筆記30/41、リスニング20/29だったので、目標はクリアでした!
でも今回の試験は易しい方だったんじゃないかな・・・そうだとすると、正答数が多くてもCSEスコアとしては低めになるんだろうか。
しかも問題はライティングです。まったく自信なし。
これまでのネット情報を見ると、この素点だと一次合格の可能性あるんじゃないかなあという気はするのですが、平均点の高さがどうかと、ライティング次第でどうなるか、ですね。
一次の合格発表は10月25日です。ドキドキしながら待つことにします。
(二次の面接対策をいつからやるか、迷っています)
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