こんにちは。hibinoです。このブログにお越しいただいてありがとうございます。
私は小学生2人の子供を育てつつ新生児科医として病院に勤務しています。今も毎月10冊ほど本を読んでいます。家のこと、仕事、勉強とやることは毎日いっぱいですが、本を読む時間だけは削りたくない。本が読めない生活なんて考えられません。
小説、ノンフィクション、ビジネス書、なんでも読みます。お行儀が悪いと思いつつごはん中も何かを読んでいます。(子供の前ではしないで、当直中など一人の時だけにしています)鞄の中に読める本(今はKindle)が入っていないと落ち着きません。本がなければ雑誌でもチラシでも、お店のメニューでもなんでもいいから読むものを探します。完全に活字中毒です。
受験勉強や研修医生活、専門医試験など、勉強に集中しないといけなくてなかなか本が読めない時期もありました。そんな時でもまったく本を読まなかったことはありません。ランニングや山登りなど、ある時期ハマった趣味もありましたが、長続きせず。気づけばずっと続いていたのは読書だけでした。
このブログでは、そんな私が大好きな本をご紹介しています。どれも実際に私が読んで、おもしろいと思ったものばかりです。
本にはすぐに役立つもの、知りたいことを調べるために読むものもあれば、すぐには役立たないもの、今の生活になんの関係があるのか分からないもの、小説のように「役立てる」ために読むものではないのもあります。
その本を読み終わって、何かひとつでも心に残ることがあれば、その本を読んでよかった、と思うことにしています。それは、名言のようなものでもいいし、主人公のセリフ、新しく知った知識、印象的なシーン、なんでもいいです。
作者さんの思いがそこに詰まっているように思うから。この場面、この一言を書くためにこの本を作ったのかな、と作者さんの思いを想像することも読書の醍醐味です。全然見当はずれかもしれないけど。想像するのは自由です。
「本は心の栄養源」
なくても生きてはいけるけど、私にとってはなくてはならないもの。
このブログを覗いてくださったみなさんが、ご紹介している本の中から1冊でも「おもしろそうだな」「読んでみたいな」と思ってもらえたら嬉しいです。
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